日頃からもっぱらテレビとネットでプロレス観戦をしている私。
（最近は、会場でも時々、プロレス観戦しています）
その中でも特におすすめのコンテンツが「有田と週刊プロレスと」です。
この番組はトーク番組で、試合の映像は一切流れません。
試合の様子は写真のみです。
しかし、プロレスコンテンツとしてめちゃくちゃ面白いのです。
有田哲平さんの話芸の神髄、ここにあり！という番組です。
あまりの人気のため、「有田と週刊プロレスと」のDVDも2019年9月27日に発売されるほどブームが来ています。
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大人気の「有田と週刊プロレスと」は令和になり、ファン待望のファイナルシーズンが始まりました。
今までファーストシーズンからサードシーズンまで配信されていますが、フォース（Forth：4番目）シーズンではなく、同じFで始まる「Final」。
ファイナルシーズンってどういうこと？終わりってこと？
「有田と週刊プロレスと」ファンとしては気が気ではありません。
しかし、ファイナルシーズンも相変わらず面白いのです。
今回の「有田と週刊プロレスと」第13回は「獣神サンダー・ライガー リビングレジェンドの歴史を紐解く」がテーマ。
ゲストにビビる大木さんを迎え、ジュニアヘビー級レスラーの現役レジェンド、獣神サンダー・ライガー選手について有田さんが熱く語ります。
副音声的に、今回の内容について私の視点でちょいちょい補足していきます。
プロレストークバラエティ「有田と週刊プロレスと」シーズンF 第13回の内容
＜出演＞
MC：有田 哲平さん（くりぃむしちゅー）
アシスタント：倉持 明日香さん（元AKB48）
＜ゲスト＞
ビビる大木さん
＜今回の週刊プロレス＞
週刊プロレス2002年12月17日号
＜あらすじ＞
今回の「有田と週刊プロレスと」第13回は、「獣神サンダー・ライガー リビングレジェンドの歴史を紐解く」がテーマ。
現役ジュニアヘビー級レスラーとして世界でも最も有名な一人といわれる「獣神サンダー・ライガー選手」。
週刊プロレス2002年12月17日号の表紙は、「パンクラス」で行われた、ライガー選手と鈴木みのる選手の総合格闘技の一戦の様子です。
当初、佐々木健介選手との対戦が決まっていましたが、健介選手の負傷など、様々な事情が絡んで試合が流れそうになったところ、ライガー選手の男気で、実現したと言われているドラマティックな試合です。
現在は「プロレス王」「世界一性格の悪い男」としてプロレス界を席巻している鈴木みのる選手ですが、この試合の頃は総合格闘技の選手としてリングに立っていました。
しかし、このライガー選手に勝利した一戦を最後に、鈴木みのる選手は総合格闘技の試合は行っておらず、プロレスに復帰します。
それだけ、このライガー選手との一戦は、鈴木選手にとって大きな転換点となったのではないかと言われています。
獣神サンダー・ライガー選手には、デビュー当時、プロレス界には通常あり得ないエピソードがあります。
獣神サンダー・ライガー選手は、デビュー時、テレビアニメとのタイアップで「獣神ライガー」としてのデビューでした。
新日本プロレスの若手レスラーであった山田恵一選手が、イギリス遠征から凱旋帰国する際の会見で、「山田恵一選手が獣神ライガーとなります」と会社から発表されるという、異例の「正体バレ」した状態でデビューします。
通常、マスクマンは誰が扮しているかわからないという、ミステリアスな一面もファンの大きな関心の一つなのですが、その話題性をプロデュース段階で会社が手放すという、変化に富んだ経歴を持っているレスラーです。
その際、ライガー選手は「山田恵一は“リバプールの風”になりました」とファンに告げ、華々しく日本マット界にデビューします。
その後は、ご存知の通り、マスクマンとしてジュニアヘビー級最強戦士として活躍する一方、数々のテレビ番組に出演し、お茶の間でも人気者になります。
ライガー選手の試合で私が印象に残っているのは、1990年1月31日の大阪府立体育会館。
新日本プロレス新春黄金シリーズでのIWGPジュニア・ヘビー級選手権試合で、佐野直喜選手と闘った試合です。
マスクが破れ、素顔は流血してダメージが大きいものの、佐野選手をツームストンパイルドライバーでとらえた後、コーナートップから「シューティング・スター・プレス」でフィニッシュ。佐野選手に勝利します。
ライガー選手のオリジナル技で、バック宙をしながら前に飛んでプレスするという、非常に難易度の高い信じられない空中技です。衝撃的でした。。
最近では、テレビでもハイレベルな話術を披露されています。
お笑い芸人の千鳥のお二人がMCをつとめるテレビ番組「相席食堂」に出演された際、「ロケの教科書！」と絶賛を受けるなど、プロレスラーの域を超えた活躍をされています。
先日の会見で、2020年1月4日、5日に行われる新日本プロレスの東京ドーム大会で引退することが明らかになった獣神サンダー・ライガー選手。
引退試合の対戦相手は誰になるのか、本当に興味深いです。
ちなみに、Googleで「ライガー 引退」と入力すると、「2020年1月5日」と引退日がトップに表示されます（笑）
私を含め、誰もが尊敬してやまないレジェンド、獣神サンダー・ライガー選手。
最後に、獣神サンダー・ライガー選手の意外な一面が見られる試合の動画をご紹介します。
2003年11月24日に行われた「獣神サンダー･ライガー＆えべっさん＆タイガースマスク ＶＳ スペル･デルフィン＆くいしんぼう仮面＆ペロ」（くいしんぼう仮面公式チャンネル）の試合動画です。
Ｔワナカのおすすめシーンは、8分10秒付近。
ライガー選手の独壇場です（笑）
※「くいしんぼう仮面公式チャンネル」はOSW所属のくいしんぼう仮面選手のYoutubeチャンネルです。他にも面白い、笑える試合がたくさん見られますので、ぜひチャンネル登録されることをおすすめします。
仕事で疲れた晩に動画を見て、笑うとストレスが大幅に軽減されます（笑）
今回の「有田と週刊プロレスと」は、来年1月の引退まで、獣神サンダー・ライガー選手から目が離せなくなる30分間です。
「有田と週刊プロレスと」を視聴するには？
私が周囲の人に「有田と週刊プロレスと」はマジで面白いよ！とおすすめすると、必ず言われることが「何をどうしたら見れるの？」という質問です。
答えはカンタン。
Amazonプライム会員になれば、パソコンやスマホでいつでも見れます！
詳しくは下記リンクをご覧ください。
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◇家族にも喜ばれる「Amazonプライムビデオ」
私の家では、家族はFireTVを自宅のテレビに接続して、Amazonプライムビデオの映画やアニメを楽しんで見ています。毎月500円程度でこれだけ楽しめたら十分だね、といつも話しています。
私は家族が寝ている早朝や休日に「有田と週刊プロレスと」を見ています（笑）
そして、「Prime Reading」で雑誌やマンガ、ビジネス書などがスマホのKindleで無料で読めますので、コスパは高いです。
まさに一家に一台、おすすめです。