日頃からもっぱらテレビとネットでプロレス観戦をしている私。
その中でも特におすすめのコンテンツが「有田と週刊プロレスと」です。
この番組はトーク番組で、試合の映像は一切流れません。
試合の様子は写真のみです。
しかし、プロレスコンテンツとしてめちゃくちゃ面白いのです。
有田哲平さんの話芸の神髄、ここにあり!という番組です。
令和になり、ファイナルシーズンが始まりました。
今までファーストシーズンからサードシーズンまで配信されていますが、
フォース(Forth:4番目)シーズンではなく、同じFで始まる「Final」。
ファイナルシーズンってどういうこと?終わりってこと?
「有田と週刊プロレスと」ファンとしては気が気ではありません。
しかし、ファイナルシーズンもとにかく面白く、更新が待ち遠しいのです。
今回は第8回、女子プロレスがテーマ。
有田哲平さんは女子プロレスにも非常に造詣が深いことがわかる30分です。
特に「スターダム」について詳しく解説。
「忙しいのにどれだけプロレス見てるんだ、有田さん。」とつぶやいてしまいました。
日本の女子プロレスは、ビューティ・ペア、クラッシュギャルズなどの有名ユニットを輩出し、定期的にブームを繰り返しています。
今回は全日本女子プロレスとジャパン女子プロレスから派生する女子プロレスの歴史、1990年代の空前の女子プロレスブームを経て、現在進行形でどのような動向になっているか、人気団体「スターダム」を軸にして、グローバルな視野で有田哲平さんが紐解きます。
今回も、副音声的に、女子プロレスについて私の視点でちょいちょい補足していきます。
プロレストークバラエティ「有田と週刊プロレスと」シーズンF 第8回の内容
<出演>
MC:有田 哲平さん(くりぃむしちゅー)
アシスタント:倉持 明日香さん(元AKB48)
<ゲスト>
澤部 佑さん(ハライチ)
<今回の週刊プロレス>
週刊プロレス2018年7月4日号
<あらすじ>
「有田と週刊プロレスと シーズンF」第8回は、女子プロレス。
週刊プロレス2018年7月4日号の表紙は、スターダムの紫雷イオ選手です。
世界最大の団体、WWEに旅立つ前のファイナルマッチの様子です。
人気団体「スターダム」旗揚げ当初の看板レスラーは、グラビアアイドルの愛川ゆず季選手。グラビアアイドル+プロレスラーの「グラレスラー」として一世を風靡しました。
テコンドーを習っており、必殺のゆずぽんキックを武器に活躍し、2011年・2012年の2年にわたり、女子プロレス大賞を受賞しました。
その後、わずか2年で大きなインパクトを残して引退しましたが、スターダムには、スター選手が後に続きます。
紫雷 イオ 選手、宝城 カイリ 選手、岩谷 麻優 選手の3選手が「スリーダム」として売り出され、スターダムの海外ツアーで週刊プロレスの表紙を飾るなど、人気を博します。
その人気に目を付けたのが、あの世界のメジャー団体、WWEです。
WWEの日本人の女子プロレスラーの先駆者といえば、アスカ(ASUKA)選手。
2018年に初めて開催された女子ロイヤルランブルマッチで優勝し、日本人女子レスラーとしてはブル中野選手(当時WWF)以来、史上2人目となる女子王座のタイトルを獲得するなど、歴史に名を残す素晴らしいレスラーです。
この成功を受け、日本の女子プロレスラーを高く評価していたWWEは、スリーダムの宝城カイリ選手、そして後に紫雷イオ選手に参戦オファーを出します。
宝城カイリ選手はカイリ・セインと名乗り、2019年9月現在、アスカ選手とタッグを組み、カブキ・ウォリアーズとしてWWEスマックダウンで活躍しています。
◇カブキ・ウォリアーズ(アスカ選手、カイリ・セイン選手)のツイートより:
残暑お見舞い申し上げます??
Late-summer greetings from #KabukiWarriors !@WWEAsuka @KairiSaneWWE #WWE #wwe_jp pic.twitter.com/f1SFgU5PZZ— WWE Japan (@WWEJapan) 2019年8月14日
紫雷イオ選手は、2019年9月現在、ヒールレスラーとしてWWE NXTで活躍し、昇格を狙っています。
◇紫雷イオ選手のツイートより:
You’ve got to see the new @shirai_io to believe it. #NXTTakeOver #WWENXT
— WWE NXT (@WWENXT) 2019年8月15日
??: “Scary Mask (feat. FEVER 333)” by @Poppy. pic.twitter.com/yYk5kCd8Sc
紫雷イオ選手は、約10年前に姉の紫雷美央選手と共にASUKA選手(当時は華名選手)と「トリプルテイルズ」としてとユニットを組んでおり、カイリ・セイン選手(当時は宝城カイリ選手)とは「スリーダム」として活動していました。
今、世界最大の団体であるWWEで試合を見られることは、古くからのプロレスファンとして非常に嬉しく、時代の流れの早さを感じる非常に歴史的な出来事だといえるでしょう。
そして、岩谷麻優選手は、現在も「スターダムのアイコン」として活躍し、2019年4月にはマジソン・スクエアガーデンで、新日本プロレスのアメリカ大会のタイトルマッチにWOH王者として出場するなど、世界を相手に華々しく活躍しています。
◇岩谷麻優選手のツイートより:
9月スケジュール
— 岩谷麻優 MayuIwatani (@MayuIwatani) 2019年8月31日
??1日 仙台PIT
??7日 新木場
??8日 新木場
??14日 大阪 昼 夜
??16日 福岡 昼 夜
??22日 後楽園
??29日 名古屋
チケット取り置きは
☆日付
☆席種
☆枚数
☆フルネーム
をご記入してください。
DM.LINEにお願いします。
2日以内に返信なければ再送お願いします! pic.twitter.com/2TpoeSNw5C
今の女子プロレスラーの皆さんの海外での飛躍は、プロ野球に例えると、日本の球団の選手がメジャーリーグでタイトル争いをするくらいの大活躍といえます。
ケガがなく、選手の皆さんが一層活躍されることを心から祈っています!
「有田と週刊プロレスと」を視聴するには?
私が周囲の人に「有田と週刊プロレスと」はマジで面白いよ!とおすすめすると、必ず言われることが「何をどうしたら見れるの?」という質問です。
答えはカンタン。
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私は家族が寝ている早朝や休日に「有田と週刊プロレスと」を見ています(笑)
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まさに一家に一台、おすすめです。