WWEユニバーサル王者セス・ロリンズ登場
満員の観客で盛り上がるアイオワ。
WWEユニバーサル王者のセス・ロリンズの地元。
WWE最高執行責任者(COO)のトリプルHが登場。
(相変わらず、渋くて存在感がデカい)
続いて、地元のヒーロー、セス・ロリンズの登場。
Welcome home というプラカードを掲げたWWEユニバース(ファン)も目立つ観客席から、大歓迎の大歓声。
“ビースト” ブロック・レスナーをレッスルマニアで破り、WWEユニバーサルチャンピオンとなったロリンズ。
その王座を狙って、早速次の猛者たちがタイトルへの挑戦を訴え、三つ巴戦(トリプルスレットマッチ)が2試合行われた。
(スーパースターたちはマイクが上手い)
トリプルスレットマッチ第1試合
ノアでも活躍した、サモア・ジョー
小さな巨人、レイ・ミステリオ
元IWGP王者、AJスタイルズ
ノアでGHCヘビー級に挑戦した経験のあるジョーが、ミステリオの必殺技「619」をくらってダウンした上で、ミステリオを捕らえたAJがスタイルズクラッシュ!
ミステリオの体ごとジョーに叩きつけ、そのままフォール。
見事、AJスタイルズが勝利。
トリプルスレットマッチ第2試合
カート・アングルの引退試合の相手、バロン・コービン
“サイコパス”ドリュー・マッキンタイア
A級スター、ザ・ミズ
続いて、この3人によるトリプルスレットマッチ。
マッキンタイアの必殺キック”クレイモア”がミズに炸裂したが、マッキンタイアを場外に放り出してカバーをしたコービンがずる賢く勝利。
そして、メイン戦。
メインで各トリプルスレットマッチの勝者であるスタイルズとコービンが、ロリンズへの挑戦権をかけた一戦。
フェノメナル・ワンの名前にふさわしく、フェノメナル・フォアアームが鮮やかに決まりました、AJスタイルズが見事勝利。
試合後、セス・ロリンズがリングに登場、AJスタイルズとがっちり握手。
新日本プロレスで活躍していたAJスタイルズが渡米してWWEで「スマックダウンの顔」になるまで活躍し、ロウに移籍。
そしてWWEユニバーサル王者に挑戦。
日本のファンとしても楽しみな一戦。
タイトルマッチが待ち遠しいです。
To be continued.