プロレスTV観戦記 02 WWE ロウ ハイライト #1352

WWEユニバーサル王者セス・ロリンズ登場

満員の観客で盛り上がるアイオワ。

WWEユニバーサル王者のセス・ロリンズの地元。

WWE最高執行責任者(COO)のトリプルHが登場。
(相変わらず、渋くて存在感がデカい)

続いて、地元のヒーロー、セス・ロリンズの登場。

Welcome home というプラカードを掲げたWWEユニバース(ファン)も目立つ観客席から、大歓迎の大歓声。

“ビースト” ブロック・レスナーをレッスルマニアで破り、WWEユニバーサルチャンピオンとなったロリンズ。

その王座を狙って、早速次の猛者たちがタイトルへの挑戦を訴え、三つ巴戦(トリプルスレットマッチ)が2試合行われた。

(スーパースターたちはマイクが上手い)

トリプルスレットマッチ第1試合

ノアでも活躍した、サモア・ジョー

小さな巨人、レイ・ミステリオ

元IWGP王者、AJスタイルズ

ノアでGHCヘビー級に挑戦した経験のあるジョーが、ミステリオの必殺技「619」をくらってダウンした上で、ミステリオを捕らえたAJがスタイルズクラッシュ!

ミステリオの体ごとジョーに叩きつけ、そのままフォール。

見事、AJスタイルズが勝利。

トリプルスレットマッチ第2試合

カート・アングルの引退試合の相手、バロン・コービン

“サイコパス”ドリュー・マッキンタイア

A級スター、ザ・ミズ

続いて、この3人によるトリプルスレットマッチ。

マッキンタイアの必殺キック”クレイモア”がミズに炸裂したが、マッキンタイアを場外に放り出してカバーをしたコービンがずる賢く勝利。

そして、メイン戦。

メインで各トリプルスレットマッチの勝者であるスタイルズとコービンが、ロリンズへの挑戦権をかけた一戦。

フェノメナル・ワンの名前にふさわしく、フェノメナル・フォアアームが鮮やかに決まりました、AJスタイルズが見事勝利。

試合後、セス・ロリンズがリングに登場、AJスタイルズとがっちり握手。

新日本プロレスで活躍していたAJスタイルズが渡米してWWEで「スマックダウンの顔」になるまで活躍し、ロウに移籍。

そしてWWEユニバーサル王者に挑戦。

日本のファンとしても楽しみな一戦。

タイトルマッチが待ち遠しいです。

To be continued.